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屋根材と一体化した太陽電池モジュール

化粧スレート瓦一体型太陽電池 化粧スレート瓦
一体型太陽電池

発電する屋根材

化粧スレート瓦と一体型の構造にすることにより
『意匠性、軽量化、施工のしやすさ』を実現しました。

 

FEATURE

 

01

意匠性の高い美しい仕上がりに

屋根材である化粧スレート瓦3段分の働き⼨法に合わせて太陽電池モジュールを設計しており、屋根⾯からの⾼さは最⼤でも約30mmで、屋根との⼀体感が⽣まれます。

※雪止め仕様の太陽電池モジュールはフレーム部に立ち上がりが付いているため、屋根面からの最大高さが異なります。

※化粧スレート瓦一体型太陽電池モジュールサイズ
910×546mm(働き寸法)
≪参考≫化粧スレート瓦(コロニアルシリーズ)サイズ
910×182mm(働き寸法)

意匠性の高い美しい仕上がりに 意匠性の高い美しい仕上がりに
 

02

メンテナンス性も抜群

化粧スレート瓦一体型太陽電池は、フレームが脱着可能な構造であるため、万が一の不具合や破損の場合も、ガラス部分を1枚単位で交換することが可能です。

メンテナンス性も抜群
 

03

軽いから、地震の揺れも軽減

「屋根材+据置型モジュール」と比較して、屋根の総重量が軽くなるため、建物への負担を軽減できます。
屋根の総重量が軽くなることにより、地震による揺れを軽減できます。

※化粧スレート瓦とSoltileX®の組み合わせを想定しています。

なぜ揺れが少なくなるの?

地震の揺れは建物の重量と重心の位置に左右されるためです。
屋根の重量が軽くなると、以下の効果がみられます。

  • 屋根の総重量が軽くなり、建物にかかる力が小さくなる
  • 建物の重心が下がり、揺れの振れ幅が小さくなる

この2つの効果により、建物全体の揺れが少なくなります。

化粧スレート瓦一体型太陽電池と
従来の据置型との軽さ比較

化粧スレート瓦一体型太陽電池 19.3kg/m²と従来の据置型 約31kg/m²
 

04

雪止め機能を太陽電池モジュールに⼀体化

雪止め機能を太陽電池モジュールに一体化した、雪止め仕様をオプションでご用意しております。
積雪量により設計条件を設定しています。
雪止め仕様は、垂直積雪量100㎝まで対応可能です。

※落雪を完全に防ぐものではありません。

※雪止め仕様はオプションです。

雪止め仕様のイメージ

雪止め仕様のイメージ 雪止め仕様のイメージ
 

Safe and secure

工法

屋根材として設置する化粧スレート瓦一体型太陽電池は、一体化させた鋼板を専用のビスで屋根に留め付けます。屋根材にも、鋼板にも余計な穴を開けない、屋根材の強度や防水性を考慮した工法です。

工法

太陽電池モジュールの構造

化粧スレート⽡⼀体型太陽電池は、鋼板が付帯されている設置形態(鋼板等付帯型)になります。
発電部及びケーブルとルーフィングの間に鋼板が⼊る構造のため、万が一の⽕災、延焼のリスクを軽減します。

太陽電池モジュールの構造イメージ

太陽電池モジュールの構造イメージ

防水性能・耐風性能の試験

⾵洞実験装置で暴⾵と⼤⾬の状況を作り出し、建材としての防⽔性能、耐⾵性能を検証する実験を⾏うなど、厳しい試験をクリアした製品をお届けしています。

風洞実験装置での防⽔試験・耐⾵試験の様子

風洞実験装置での防⽔試験・耐⾵試験の様子

[雨風]180~240mm/h、15~30m/s[風単体]40~60m/sで実施し、問題ないことを確認しています。各種試験は株式会社カネカの社内基準で実施しています。

積雪を想定した試験

秋⽥県⼤仙市に設けた屋外試験場で、11月から翌年5月までの間、実際の使⽤環境を想定した試験を⾏い、破損や絶縁性能の低下がなく、安全性能が保持されていることを確認しています。

試験の様子

試験の様子 試験の様子
 
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